著書(共著)のご紹介
- 家族を「争族」から守った遺言書 30文例 Part2
- これだけはやっちゃダメ! 相続対策の「御法度」事例集
- 良い相続・悪い相続 チャートで把握する相続危険度
- 家族に迷惑をかけない 死ぬまでにやっておくべき生前対策30事例
- 相続・終活コンサルティング事例集 2025
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家族を「争族」から守った遺言書 30文例 Part2 |
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【出版年】2019年 【出版社】日本法令 【概要】 家族への最後の手紙が「笑顔相続」への扉を開く!
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これだけはやっちゃダメ! 相続対策の「御法度」事例集 |
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【出版年】2020年 【出版社】日本法令 【概要】 良かれと思った相続対策が裏目に !? 本当にあった終活のNGパターン
<目次> 第1章 良かれと思った対策が裏目に御法度1 余計な相続放棄で、母娘の仲が最悪に 疎遠な伯父・叔母や従兄妹が相続人になってしまった 御法度2 節税のみを目的とした賃貸住宅建設 ビジネスとして成り立つのかという視点が不可欠 御法度3 安易な養子縁組が不幸を招く 節税のみを目的とした対策の大きな代償 御法度4 生命保険の受取人変更が裏目に 生命保険と遺言を組み合わせて活用 御法度5 安易な生前贈与はトラブルのもと 相続対策は多角的に判断していくことが肝要 御法度6 被相続人の配偶者がまさかの〝反逆〟 予期せぬことに備えるのが本来の相続対策 御法度7 不必要な離婚で相続人から外れる 間違った知識をもとにした対策の恐ろしさ 第2章 相続をめぐるヒヤリハット御法度8 夫が妻より先に死ぬとは限らない 予備的遺言の不備により失敗した相続 御法度9 医療保険の請求をすると相続放棄アウト 被相続人に負債がある場合は要注意 御法度10 税の知識なしの遺産分割であやうく大損 「法定相続分」に固執しすぎると思わぬリスクが 御法度11 誰が法定相続人かの確認漏れ 一度も会ったことがない子どもに遺産分割 御法度12 「親なきあと」対策に潜むリスク 障害年金を使わず残していませんか 御法度13 農業継続困難なのに納税猶予を選択 節税に目を取られると思わぬ落とし穴が 御法度14 土地の境界を確定しないまま相続発生 収益を生む優良土地が一瞬で瑕疵物件に 御法度15 法定相続が必ずしも正しいわけではない 家督相続と法定相続の折衷で家族皆が納得の相続を実現 第3章 遺言書にひそむリスク御法度16 日付の古い遺言書がすべて無効とは限らない 遺言書の修正・追加をする際の注意点 御法度17 売却土地を遺言書に残したまま相続発生 遺言書の修正を怠ると必ず紛争に発展する 御法度18 遺産の一部についての遺言で相続人が混乱 「持戻し免除の意思表示」を残しておくことの大切さ 御法度19 農地の遺贈には、通常の遺言ではアウト 農地法における相続と遺贈の違い 御法度20 内縁の妻に相続人が協力せず登記不可に 遺言執行者の指定をしておくことが肝要 御法度21 時期の違う2枚の自筆証書遺言でトラブル 公正証書遺言を残していれば防げたはずの騒動 御法度22 相続財産の大半が不動産で現預金はわずか 相続税評価は高くても市場価値の低い不動産 御法度23 核心部分に漏れのある自筆証書遺言 専門家の助言なき遺言書で登記手続きに問題発生 第4章 被相続人にも注意が必要御法度24 高齢のおひとり様が遺言書なしに逝去 生前最も世話になった人に恩返しできず 御法度25 口頭だけの遺言で、姉妹が一触即発に 「仲良く分けて」という無責任な言葉 御法度26 相続発生直前の対策はトラブルの元 元気なうちに遺言書作成、養子縁組を行っておこう 御法度27 もらう側の意向を無視した遺言はNG 当初の依頼とは別の場所にひそむリスクを感知 御法度28 信託財産を相続財産に戻すことは不可 財産帰属権利者を定めない信託契約をしないよう注意 御法度29 先祖代々のしきたりでも事前の説明は必要 長男嫁の養子縁組で、相続人との争いに発展 御法度30 家督相続にこだわって争族に発展 時代の価値観が変わっても、培われた人生観は変わらない |
良い相続・悪い相続 チャートで把握する相続危険度 |
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【出版年】2021年 【出版社】日本法令 【概要】 相続が成功するか失敗するかの分かれ目は、ほんの一つの工夫や気遣い、たった一言のことば、ほんの少しの譲歩があったかなかったかに左右されます。 また、相続対策ブームが続いているとはいえ、「相続はお金持ちの話で自分たちは普通の家族だから大丈夫」と思っている人が大半で、他人事としてとらえていたため、思わぬ落とし穴に落ちてしまうケースもあります。 本書は、相続の成否を分けた事例を紹介し、相続診断協会で実施している「相続診断チェックシート」から危険度をチャートにして示し、その対策を探っていきます。 <目次> はしがき 「相続診断チェックシート」とは 第1章 「ウチは大丈夫」がいちばん危ない事例1 遺産分割はお早めに! 25人の相続人で不動産を売るのに一苦労 木野 綾子 事例2 専門家の連携の重要性と相続診断士の役割円満に進むはずの相続で相続人が泣き出してしまう始末に 岩田 悦幸 藤井 美喜 事例4 祭祀承継者を考慮せず、あわやトラブルに相続と祭祀承継は別問題 竹山 博之 事例5 仲良し家族に起こった争族円満に見える遺産分割協議で留意すべきこととは 高橋 正芳 事例6 転ばぬ先の遺言書家族円満であっても対策は必要 國安 耕太 事例7 親が元気なうちの家族会議の大切さ親の財産、介護のリスクなどを家族全員で把握 菅井 之央 第2章 想いをかなえる遺言書事例8 相続対策としてまず必要なこと 今の状況を知る 藤井利江子 事例9 家族で決めた笑顔相続笑顔相続達成の本当の近道とは 栗原 久人 事例10 遺言書の書き替え付言事項による成功パターン 勝裕 彰 事例11 家族仲の悪化は突然、誰にでも起こり得る家族だからこそ難しい信頼関係の構築 小泉 栄作 事例12 分岐点は心のこもった手紙隠れ借金発覚、遺産分割が困難な状況を変えたもの 堀口 実 事例13 良かれと思った養子縁組で争族に~遺言書と付言事項で想いを残す 秋山 千穂 事例14 障がいのある子の親なきあと遺言があれば成年後見人は不要に 藤原 由親 第3章 さまざまな家族のかたち 事例15 若いからまだ大丈夫?おひとりさまが突然死するとこんなに大変なことに 一橋 香織 事例16 財産管理ができない子どもがいる場合家族信託や公正証書遺言、任意後見契約などで対策 若狭 浩子 事例17 おひとりさまの財産の相続対策親の財産で争い疎遠となった兄弟姉妹がいる場合 竹内みどり 事例18 「知らなかった」では済まないのが相続~再婚する人は必ず知るべき自分の相続 小林 幸生 事例19 何もしなかったおひとりさまの相続相続人のいない従兄弟のために使ったお金 辰巳 博 事例20 実家の売却における認知症対策重要なことは「現状把握」と「真の問題点の明確化」 細谷 洋貴 事例21 一人っ子の相続意外と問題になる母と娘の確執 橋本 玄也 事例22 避けたかった未分割の状態での申告!遺産分割案がまとまらず、払わなくてもよい相続税を納税 安井 正幸 第4章 去りゆく人と相続人の交錯する想い事例23 お仏壇はどうなるの? 見落としがちな祭祀財産がもめごとの原因に 梅園 浄 事例24 協議がまとまりかけたところへ遺言書が相続人それぞれの想いを調整することの必要性 諸隈 元 事例25 相続人が認知症! 相続はどうなるの?長寿化に向けての生前対策の大切さ 小笹 美和 事例26 遺言書がなく、考えのすれ違いで争族亡き父親の想いが伝わった時に家族が笑顔に 浜田 政子 事例27 生命保険金や生前贈与は隠せない知識不足による偏った節税対策が裏目に 盛 勝利 事例28 兄(借金)と弟(引きこもり)の共有不動産問題のある兄弟では遺産分割が難しい 塚本 英樹 事例29 専業農家の後継者はつらいよ!~認識不足による心ない一言で相続争いに 上田 亨 事例30 中立な立場で相談者と向き合い信頼関係を築く笑顔相続実現のための環境づくり 齋田 恵 |
家族に迷惑をかけない 死ぬまでにやっておくべき生前対策30事例 |
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【出版年】2022年 【出版社】日本法令 【概要】 人生100年時代といわれる昨今、死後の準備はもちろん大事ですが、大切な身内に迷惑をかけず、長い老後を安心して暮らすために、相続の生前対策は重要です。 争族となるケースのほとんどは、亡くなるまで「起こり得る問題」を放置したことに原因があります。 本書は、死ぬまでにやっておくべき生前対策に焦点を当て、「遺言」「エンディングノート」「認知症対策」などの事例から、どのような相続の生前対策があるかを探っていきます。 <目次> 第1章 遺言書 1 子どものいない夫婦の相続~遺言書がなかったばっかりに… 2 思いをつなぐ遺言書にするために~口に出さない気持ちを話すことの必要性 3 自治体と大学に遺贈寄付する遺言を作成~祖父や父とのつながりを未来に残せることが嬉しい 4 ギリギリ間に合った姉夫婦の遺言~当事者との事前確認の大切さ 5 遺言書での再会~50年の時を経て 6 遺言・財産管理の大切さ~相続現場の難問、使途不明金紛争を避けるため 7 平等・公平な遺言書の書き方~一つとして同じ家族はないからこそ 第2章 エンディングノート8 人生を振り返る大切な時間~エンディングノートだからこそ発見できる「本当の自分」 9 エンディングノートで相続対策~コミュニケーションに活用 第3章 認知症対策10 良かれと思いしたことが仇に~その反省を生かしたおひとりさま親族への相続対策 11 遺言を遺し今は安心した生活~相続人が長生きするとは限らない 12 介護難民と任意後見契約~「おひとりさま」をサポートする地域支援の輪 13 ともに人生を歩む~目の前の相手の人生にしっかり寄り添う 第4章 相続税・遺産分割・事業承継14 走れば躓いた遺言書~遺言無効確認訴訟と遺留分額請求訴訟 15 曖昧なまま残すのは迷惑このうえない~本人しか知らない情報がもめごとの原因になることも 16 共有不動産の解消~相続対策としての家族会議の大切さ 17 交流のない兄弟の家族会議~第三者が入ることでスムーズになることも 18 生前贈与の持ち戻し~生前対策は広い視野でさまざまな手段を考慮して 19 家族が安心できる対策方法の考え方~見落としがちな観点とヒアリングの重要性 第5章 身の回りの整理20 手がかりのない空き家対策~大切なことを伝える大切さ 21 唯一の親族すらも頼らない逝き方~相談者の希望をかなえる提案の難しさ 22 思いもよらぬ知らせ~不慮の事故でも相続手続きは待ってくれない 23 相続人特定のための改製原戸籍謄本~相続手続きには必要な出生からの戸籍取得 24 果たせなかった父の想い、固まった母の決意~時にはリスクを強調して覚悟を促すことも必要 第6章 不動産・信託25 小地主(プチ富裕層)の相続対策~物件の価値を知ることにより相続対策は一気に進む(かも) 26 老朽化・土壌汚染された借地~収益不動産の時限爆弾 27 みんなの笑顔のために「シニアソロ活」~安心して長生きしましょう 第7章 葬儀・お墓28 供養の困惑~家族ごとに最適な埋葬方法を選択 29 子のいない夫婦の墓はどうすべきか?~親族も含めた話し合いの重要性 30 おひとりさまの喪主代行を経験して思うこと~「知識は礼儀」。学び続けることの大切さ |
相続・終活コンサルティング事例集 2025 |
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【出版年】2024年 【出版社】日本法令 【概要】 「遺産分割対策」「相続税節税対策」「相続税納付対策」など、相続の「対策」自体については知っていても、聞きかじりの対策やあいまいな知識で顧客を指導してしまうと、当事者間の行き違いなどで、問題が悪化してしまうこともあります。 本書は、相続診断士たちが実際の相談事例で、どのように問題を解決していったのか、「成功」「失敗」の事例として紹介し、相続コンサルタントとして活躍するためのポイントを探っていきます。 <目次> 第1章 相続税・遺産分割・事業承継 事例1 財産調査はお早めに! 思わぬ遺産で相続税負担が増えることも 事例2 あなたがいてくれてよかった 当事者キーパーソンの存在 事例3 家族の「感情」に寄り添う配慮が大切 事業承継における相続争いを防ぐために 事例4 話し合いの大切さ 真摯に向き合うことが必要 事例5 個人名義と会社所有の土地・建物が混在 世代を超えて子孫にまでリスクを負わせてしまうケースも 事例6 家族の苦労はすべて私のせいなんです 90年企業の継続・承継・相続対策 事例7 相続放棄の放棄で相続人不存在がヤバい 相続手続きは人任せにしない 第2章 保険・信託・不動産事例8 共同所有土地の売却に同意してくれない モメゴトの多くは一般家庭で起きている 事例9 「負動産が売れない」たった2つの理由 固定観念にとらわれず新しい売却手法を検討 事例10 「いわゆる地主様」の相続税対策 伝統的な価値観「家督相続」「戸主制度」の意識が残っている 事例11 未登記建物が引き起こした相続リスク 登記をしておくことで、誰に所有権が帰属しているのかが明確に 事例12 生前整理で子どもに迷惑がかからない遺言を 残しても扱いに困る不動産を助け合いの精神で解決 事例13 家族信託を活用した笑顔相続 現在と将来の問題点を解決する 事例14 障がいのある息子の幸せを祈って 相談者と長男の将来の解決策としての家族信託 事例15 転ばぬ先の杖 生命保険活用による相続対策 第3章 遺言書事例16 家族で考えた障害のある長男を支える遺言書 「何もしないとどうなるの?」を一緒に考える大切さ 事例17 受遺者の選定を遺言執行者に一任する問題点 生前に解決できない問題は、遺言で解決することはない 事例18 忘れ得ぬ遺言紛争 「笑顔相続」のための専門家の役割 事例19 プラスの財産だけが相続財産ではない この記載がないと遺族が揉める!? 遺言書の落とし穴 事例20 亡くなる4日前に間に合わせた危急時遺言 応急処置としての対策とエンディングノート 事例21 遺言書作成が今後の人生が変わるキッカケに 帰化した日本人が子どもに迷惑をかけない対策 事例22 借地料の分配方法と遺言書の大切さ 事例23 相続人のいないおひとりさまの遺言 ペットへの思いと感謝を託して 事例24 おひとりさまの遺贈寄付 働き盛り、健康で元気な40代が遺言を作成する価値 事例25 つなぐ本家のバトン 事例26 相続相談へのワンストップチームでの解決事例 相談者の安心と最善の方法を提供するために 事例27 子どものいない夫婦の相続対策 相続対策を始めるにはまずはここから 事例28 課題解決に専門家チーム結成がなぜ必要? 先代から受け継いだ大切な想いを子や孫につなぐ生前対策 事例29 共有不動産(宅地と農地)の数次相続手続き 専門家との早い段階での連携が大切 事例30 思い込みと正しい情報 相続には知識と経験、士業との連携が重要 |